リスボン

lisbon

ヨーロッパの西端イベリア半島に位置し、世界的にも歴史ある都市の一つ、リスボン。ポルトガルは鎖国当時の日本といち早く交易をはじめた国だったはずだから、その頃にはもしかしたら今よりもずっと深い結びつき(影響)が日本にはあったのかもしれない。
多くの宣教師が南蛮船に乗って旅立ったのはこのリスボンだろうか。

年季の入った建物は色とりどりのタイルやペイントが施され(なぜかグラフィティもそこらじゅうにあったけど…)、迷路のようにジグザグでアップダウンの激しい石畳の路がどこまでも続く街。
長くて急な坂道を上るとそこには大抵ご褒美のように、見事な眺望が現れる。
いたるところに敷かれたレールの上を(驚くほど細い道も!)、沢山の人を乗せてトラムが駆け巡る。
海の幸に恵まれ、毎食新鮮なご馳走にありつける。ビールもいいけど、ワインがよく合う。
ファドを産んだ場所だけあってか、いつでも音楽が聞こえてくる。

すてきなところです。

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