サハラ砂漠
サハラ砂漠へ。 それぞれのバックグラウンドは大きく違うけど、日々積み上げてきた“何らかの拠り所”がない場所・空間に行くと、出身や宗教、仕事…といった文脈を超えて、そこにいる一人ひとりの存在そのものによってこの社会は成り立っているものなんだと実感させられます。 旅の思い出としてもそれはそれは素晴らしいものだったけど、自分の中にこの体験はある種の“記憶”となって刻まれ、日常へ持ち帰ることが出来る沢山のヒントがあったように思えます。 本当は、常に”今”にフォーカスして過ごすことが出来れば、旅と普段の生活…というような、はっきりとした区分けなんてないんだけど。 |